韓国ドラマ『キルミーヒールミー』記憶が一つに繋がった時、2人に愛と癒しが訪れる・・・胸が熱くなるヒーリング・ラブコメディ!

・おすすめ★★★ 絶対見て!
韓国ドラマおすすめ度 ★★★

名コンビ復活☆チソン×ファン・ジョンウム共演!2013年KBS演技大賞最優秀演技賞を受賞した最強コンビが熱演。今話題のパク・ソジュンも!チソンが一人7役を演じたことでも話題に

ちょっと今さらな投稿ですが、このドラマを書かずにはいられません!ソンちゃんおすすめTOP5に入る激推しのドラマですチソンの魅力満載なことはもちろん、脚本の力がすごい単なる多重人格の話ではなくてそれぞれの人格のストーリーとヒロインのリジン(ファン・ジョンウム)との関係とか、ストーリー回収が完璧だったと思います!シリアスな話だけど、コメディ要素もあってバランスもいいのであっと言う間に観てしまいます。これは本当におすすめドラマです!

↓簡単なあらすじ

アメリカで静かな生活をおくるスンジン財閥の御曹司チャ・ドヒョン(チソン)。お人好しで誰にでも好かれる性格だが、実は多重人格という家族にも明かせない秘密を抱えていた。ある日ドヒョンは別人格の一人であるセギの仕業により、いつの間にか韓国へ向かう飛行機の中へ。その帰国途中で覆面小説家のオ・リオン(パク・ソジュン)と精神科の研修医であるリジン(ファン・ジョンウム)兄妹に出会う。その後、ドヒョンはリジンと再会するが、その時ドヒョンはセギの人格に切り替わり、なんとリジンに告白してしまう!セギの行動が全く記憶にないドヒョンと、めまぐるしく変化する彼の様子に混乱するリジン。やがて、リジンはドヒョンが多重人格であることを知り、ドヒョンはリジンに自分の主治医になって欲しいと依頼する。多重人格になった原因を探り始める二人、そこには過去の事故が…。
韓国ドラマ『キルミーヒールミー』あらすじ、感想、ネタバレなし
主人公チャ・ドヒョンを演じるチソン。財閥御曹司だけど多重人格であることを抱えていて、他人格の時には記憶がなくなるので振り回されている。真面目な好青年。このドラマはチソンさんの魅力が詰まりに詰まってます!!泣けるし笑えるしかっこいいし優しいし、もうチソンさんの全部が見れるこの作品です☆別人格については後に語ります。
ヒロイン、オ・リジンを演じるファン・ジョンウム。多重人格のドヒョンの主治医として複数の人格との奇妙な同居生活が始まる。正反対な性格であるドヒョンとセギの間で心が揺れ動きます。ジョンウムさんはシリアス演技もだけどやっぱりラブコメがお上手~!表情の変化がとても楽しい女優さん。双子のリオンと過ごすシーンも愛にあふれていて見ていて微笑ましい(逆にリオンが切ないのですが…)
リジンの双子の兄リオンを演じるのは今話題の俳優パク・ソジュン!リオンは天才推理小説家で“オメガ”というペンネームで執筆しており、世間には素性を隠して活動している。陽気な振る舞いの一方で、人知れずドヒョンの身辺を調査するミステリアスな側面も。リオンを陰から見守り、リオンと喧嘩したりふざけあったりしてリオンを支えます。いいオッパなの~!(泣)
他人格の中でもメインとして出てくるのがセギ。
ドヒョンの落ち着いた性格とは反対にとても攻撃的でキザな性格。リオンに対してもセギはぐいぐいでリオンとの記憶をちらつかせます。(気になるぅ~!が続きます)
笑いを提供してくれるのが、女子高生のヨナ。もう爆笑!!ヨナは生意気な性格なのですがリジンに一目ぼれし、「おっぱ~!(猫声)」といいながらリジンを追い回すのが面白すぎてたまりません!!
女の子だけど力は強く、見た目のインパクトもなかなかなヨナにリジンはたじたじ笑
ヨナと対照的に自殺願望のある高校生ヨソプ。悲しみや切なさを感じます。
このほかに3人格もあり、その全てを話し方、声のトーン、表情で演じ分けているチソンさんが本当にすごい!
前半はそれぞれの人格が登場し、人格の性格とかが描かれていて、ドラマ終盤に人格の誕生が「記憶」と結ばれていて、全てが繋がった時に過去の出来事と繋がり、「うわ~~~~~!!!!」って感じでした。悲しさと相手を想う切なさが詰まっていて号泣。でもコメディもしっかりあって笑える!最終回も納得の終わり方です!最後にはオメガ出演に少女時代のユリちゃんも登場しますよ~!
この脚本好きだな~と思って調べたら、これまたソンちゃんお気に入りドラマ『太陽を抱く月』の脚本家さんということが判明!チン・スワンさんの作品は面白いな~!
制作:2015年
演出:キム・ジンマン『スキャンダル』『逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン』
   キム・デジン『エンジョイライフ』『ホテルキング』
脚本:チン・スワン『太陽を抱く月』『シカゴタイプライター』『京城スキャンダル』
出演
チソン:『秘密』『タンタラ』『被告人』
ファン・ジョンウム:『秘密』『フンナムジョンウム』『サンガプ屋台』
パク・ソジュン:『花郎』『サム、マイウェイ』『キム秘書はいったい、なぜ?』『梨泰院クラス』
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